アフィリエイト秘密結社特派員のぶるろまんです(笑)
アナタのアフィリエイト商品、売れ行きに伸び悩んでいませんか?その原因って、初歩的で根本的なところにある可能性が高い。要は「キーワード選定」。
アフィリエイト商品を買ってもらう為には、まず大前提は集客。アナタが販売したいランディングページ(LP)に誘導させなければ、商品はまず売れませんよね?
一方で消費者は、通常ネットから商品を購入したい場合に商品を検索しますよね?
何が言いたいかというと、「買いたい!」と思って検索する消費者に、いかに効率よくランディングページへ誘導させるかは、「検索キーワード」が非常に重要になります。
一番最初のきっかけであり、ここの導線を結べないことには「売れるものも売れない・・・」って嘆いてしまう原因の一つ。
今日はここを掘り下げて、この原因について一緒に解決していけたらと思っています。
では早速本題に入っていきましょう。
1.まず売りたいアフィリエイト商品、情報は徹底的に調査済み?
売りたい商品の知識が無いなんて、本末転倒。まずは徹底的に商品知識を調べ尽くす必要があります。
例えば見出しにある「さくらんぼ」。この商品の情報を調べます。
・・・
- 原産地
- 味
- 大きさ
- ロット
- 色
- 価格
- 販売最盛期(いつ買っているのか)
- 発送から到着までの期間
- 良く購入している層
- 賞味期限
- 保管方法
- おいしい食べ方
- 活用方法(調理トッピング、プレゼントなど)
- 収穫期
- さくらんぼ販売有名店
- 売れているさくらんぼ
- 購入目的(自分で食べる60%、実家に送る20%、息子娘に送る20%など)
- 購入経由(ネット、店舗) ※ここで店舗が圧倒している場合は商品再考必要な場合もあり
パッと上げただけでも、これだけの情報があります。
これらを全て書きとめる必要があります。話はここから。
2.得た情報から、ターゲットを絞り込む
ここで、ターゲットとなるペルソナを設定していきます。
どんな人が多く購入いるのか?(性別、年齢層、地域、独身、家族など)
ここでポイント。
[aside type="yellow"]どんな人が購入しているのかというデータを収集すれば、その人のバックヤードにある生活スタイルや家族構成はもちろん、嗜好や趣味、性格などの傾向もイメージできると思います。[/aside]
情報収集はここまで。
3.購入したい!と思っている人の検索キーワード
ココが、まず最初の関門。ドアをノックされなければ、商品もクソも無いでしょ?
では、その検索キーワード。どうやって決めるのか?
ここでポイント。
[aside type="yellow"]『したい!』と連想できるキーワード。詳しくはこちらも参考に。参考記事:買う気満々キーワードを狙え!選定する手順を公開![/aside]
コレです。ちょっと想像つきにくいと思うので、さくらんぼを例に挙げてみます。
- さくらんぼ 販売店 仙台市
- さくらんぼ 最安値 店
- さくらんぼ 価格
- さくらんぼ 販売 おすすめ店
- さくらんぼ 販売 年中無休
この検索キーワードには、大きな特徴が3つあります。それは「地域」「店」「価格」。
買いたい!と思って検索している人は、どこで売っているのか?安くて品質のイイ店がどこなのか?価格はいくらなのか?という欲している感情があります。ここを突くわけです。
また、これだけでは分かりずらいと思うのでもう一つ。
ただ情報だけを求めている人が、さくらんぼについて検索したとしましょう。するとこうです。
- さくらんぼ 収穫 日本一
- さくらんぼ 料理 レシピ
- さくらんぼ 色 種類
- さくらんぼ 最大 大きさ
- さくらんぼ 種無し
こういった検索キーワードを使うわけです。
結論、アナタがランディングページで使うキーワードは、買いたい!手に入れたい!という『したい!』と欲しているキーワードで構成。
もう一方で、パソコンの向こう側に居るターゲットも同じく、買いたい!手に入れたい!という『したい!』と欲しているキーワードで検索すれば、あなたと消費者のマッチング率が非常に上がるわけです。
まとめ
いかがでした?思った以上に検索キーワードというものが、重要であった!ということが参考にしてもらえたのではと思っています。
ではもう一度おさらい。
1.商品情報を徹底的に調べ上げる。
2.得た情報をもとにターゲットを絞り込む。
3.ターゲットが買いたい!と思って検索するキーワードで、ランディングページを構成する。
また、第二の関門「ランディングページ」については、後述していきますのでお楽しみに!