アフィリエイトは、通常クリックや購入されて収入が発生します。このアフィリエイト広告のクリック率と報酬額よりでクリック単価を算出し、より高単価商品を広告することが稼ぎやすいというメリットをお話します。
目次
クリック単価とは?
Googleアドセンスをはじめ、A8.net、バリューコースなどの広告バナーへクリックされることで発生する報酬を、より高いものにする事です。また、クリック単価は報酬額 ÷ クリック数で算出出来ますから、ひとつの指標にしていきます。
1.クリック単価の求め方
アフィリエイトリンクを1,000クリックされ、10,000円の報酬が1件発生した場合 報酬額 ÷ クリック数 = クリック単価(1クリックあたりの報酬額) 10,000円 ÷ 1,000クリック = 1クリック10円 |
クリック単価を上げる為には、「少ないクリック数で報酬が発生する広告」を選ぶか、「報酬額が高いアフィリエイト商品」を選ぶかになります。
以下は結果的に報酬は「同額」ですが、アフィリエイト方法は異なります。
【ケース①】 報酬額が高い商品広告を選ぶ場合
アフィリエイトリンクを1,000クリックされ、100,000円の報酬が1件発生した場合 100,000円 ÷ 1,000クリック = 1クリック100円 |
ブログ自体の集客が多い場合、ある程度の高額商品であってもクリック率は高まります。
このように、高額商品であっても「興味がある」というユーザー様は、集客数が多い為に「クリックされる確率は高い」ので、有効であります。
【ケース②】 売れやすい商品広告を選ぶ場合
アフィリエイトリンクを10クリックされ、1,000円の報酬が1件発生した場合 1,000円 ÷ 10クリック = 1クリック100円 |
まだ集客に乏しいブログの場合、しっかりとトレンド商品を選定する必要があります。今まさに空前の大ヒットという商品を選び、「クリックされやすい商品」を最優先にすることが、有効である例です。
ケース①もケース②も、ご自身のブログ集客状況によって広告する商品を選定するという考え方です。
クリック単価の見方
アフィリエイターの中では必須のASP「A8.net」。もう既に登録されている方も多いと思いますが、クリック単価を見るのに一番分かりやすいので、このサイト参考に説明していきます。
A8.net http://www.a8.net/
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まず、A8.netへ登録を済ませておきます。
登録後、ログインしたら上記で説明したケース①、ケース②の用途で商品を選定します。選定後、広告を選ぶ選択画面へ行くと下記のような画面になります。
ちなみにこちらは、ビックローブWiMAX2+の商品広告の1つ。見ていただきたいのは、一番右にある「50以上」という部分。こちらの指標は「1クリックあたり50円以上の報酬が見込めます」という意味になります。
また、この50以上は指標されませんので、中には500円や1,000円以上という商品広告も存在します。
逆に50以下にあたる商品は、単価として見込めないという1つの判断材料として見ていきます。
1種類でも50以上報酬表記のある商品は期待できる
上の画像の一番右の数値を見てください。実は上で紹介した商品と同じ「ビックローブWiMAX2+」です。広告タイプには、画像の大小やテキストなどいろいろ用意しています。
この上記で「50以上」となっていた広告は、広告種類順で1ページ目にあった広告です。また50を切っている広告は、3ページ目に紹介されている広告です。
何が言いたいのかというと、アフィリエイターさんが広告を選ぶ際、若いページから選ぶ傾向がある為に、紹介されている広告は後になるほど低下していきます。つまり「広告として選ばれていない」だけな訳です。
どの広告も、1種類でも「50以上」の指標があれば期待出来る商品ですので、ここの見方は勘違いしないように注意して下さいね。
まとめ
クリック単価というテーマでお届けしましたが、まずここの見方と表示されている数値が「何なのか?」を理解することは、まずASPを登録して必要なものです。
商品広告を選ぶ為に「クリック単価」は、もちろん重要な部分ですので、理解していきましょう。
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