最近、アクセスアップダウンに一喜一憂したりしなかったりと落ち着きのないぶるろまんです(笑)
ブログアクセスアップ!!
ブロガーなら誰しもが嬉しく、飛び上がるほどのモチベーションアップに繋がる結果ですよね。
このアクセスアップ。果たして[keikou]記事数に比例するのか?[/keikou]という疑問が、今回のテーマ。
結論から言いますと、[keikou]比例しません[/keikou]。断言します。衝撃ですか?
というのは、もちろん僕自身が裏づけや理由に基づいて断言しています。この全てを、今日はお話していこうと思います。
ここで『記事数≠アクセスアップ』という理解をしておけば、今後において[keikou]あなたが間違った方向性を少しでも軌道修正できる![/keikou]という一身で書きました。
ぜひ参考になさってみてください。
目次
1. コンテンツは量より質!これは紛れもなく絶対的な名言
僕はブログ開設当初、とにかくセコセコと毎日2つも3つも…多いときには5つくらい記事を上げていたことを覚えています。
「早くアクセス上がらないかなぁ・・♪」と。
完全に記事数=アクセスアップという比例説を信じていたわけで(笑)
ですが、そんな期待は浅はか。どんなに書いても書いても、アクセス数は上がったり下がったり。「何でよ・・・なんでやあぁぁ!!」と(笑)
まぁもちろん、コンテンツ記事を作る上で必要な…
- 競合サイト調査
- 検索ボリューム
- 検索キーワード
こういった基本の事前準備も理解していなかったこともあります。
ですが記事を書き続けていくうちに、次の6つのスキルアップが備わります。
- 読者(ペルソナ)へのイメージング力up
- 文字数増加(約2,000~3,000文字以上)
- 文字装飾スキルアップ
- 読みやすい記事構成(改行、アイキャッチ画像)
- 記事タイトル別に合わせたコンテンツ内容が書ける
- 記事設計書を組み立てられる
約80記事~100記事あたりに到達したころですね。
こういったスキルが備わり、記事の質が上がっていくと同時に・・・
アクセスアップに繋がり出したわけです。これは紛れもない事実。
ちょっと脱線しますけど、記事は『[keikou]書き続けることで、確実にスキルアップします[/keikou]』から。間違いなく!誰でも!文法やら論文なんて必要なし!
話を戻しますけど、記事というのは量産を目的とするのではなく『質(クオリティー)』を目的とするもの。
記事は読者の情報欲求のためにあるわけですから、欲求を満たすことができない記事は『アクセスが集まらない』という図式に至るわけです。
記事は量産ではなく、質。これは絶対的。
2. ではいったいアクセスはどこから集まるの?
まずココを知らないといけませんよね。アクセスの流入元。
流入元をGoogleアナリティクスで見てみましょう。
① Googleアナリティクスのレポートにある「集客」をクリック。
② その下に表示された「参照元/メディア」をクリック。
すると大きく4種類の参照元が確認できますね。
解析結果からブログやウェブサイトに繋がる導線は、大きくは次の4つ。
- 検索エンジン(Google、Yahoo!)
- SNS(ソーシャルメディア)
- はてなブックマーク
- ダイレクト(直接)
と言えます。では1つずつ見ていきましょう。
2-1. 検索エンジン
圧倒的多数による流入を占めます。
また、今や検索エンジンは『Google』が主導権を独占していると思ってください。大手Yahoo!も、結局はGoogleのアルゴリズムに乗っ取って検索順位を決めています。
この検索エンジンからの流入。検索結果1ページには10サイト掲載されますけど、1つ順位が違うだけで大きくクリック率が変動します。
参考記事:検索順位別クリック率
純粋に検索エンジンで上位表示するということは、アルゴリズムが指標する『[keikou]読者欲求の満足度順位[/keikou]』に他なりません。
ということは、高い質を求めたコンテンツ記事でなければ上位表示しませんよね。
2ページ目、3ページ目に表示されてしまえば、期待できるアクセスは見込めないということが分かるかと思います。
2-2. はてなブックマーク
俗に言う「はてブ」です。
今やブログやウェブサイトに、ソーシャルアイコンとして設置していると思います。
お気に入りや後でじっくり読みたいって読者からブックマークをされると、はてなブックマークサイトに記事が登録されます。
はてなブックマークと言えば、記事の大宝庫と言えるほどのビックサイト。そこへ登録されることで、はてブからの流入が期待できるというわけ。
ちなみに、1つの記事に『はてブ3つ』付くと新着エントリーにも掲載されて、いわゆる"バズる"こともしばしば。良質な記事ほど大きな流入源になります。
2-3. SNS(ソーシャルメディア)
主にFacebook、Twitter、インスタグラムの3大ソーシャルメディアが主流だと思いますが、僕の場合は合計しても9.30%。
もちろん、力の入れ具合で大きく伸ばせる流入源です。
ソーシャルの強みというのは『[keikou]拡散性[/keikou]』。
フォロワー数の多い方や、友達の多い影響力の高い人にリツイート、シェアをされることで"バズる"ほどのアクセス数アップが期待できます。
もちろん質の高い記事であれば、企業や有名メディアサイトから取り上げられる事だって可能性は秘めています。
2-4. ダイレクト(直接)
あなたのファンです。
初めからあなたのサイトにダイレクトでアクセスされてますから。
ちなみに僕のデータの場合、「Feedly」もダイレクト扱いにしています。新着記事や更新情報を受け取りたいって人が登録していただいているので。
アクセスに繋がる、大きく4つの流入元が理解できたかなと思います。
ではいよいよ核心に話を進めていきます。
3. 量産記事はなぜアクセスを集められないのか?
答えは明確。『[keikou]読者の欲求に応えられていない記事だから[/keikou]』です。これに尽きます。
僕がブログ当初に書き連ねた記事のアクセス数がこちら。
恥ずかし過ぎて、さすがに記事URLは伏せました(笑)
見てください。もうすぐ1年が経とうとするちょうど1年前からのアクセス数です…。記事を見ると、ほぼ開設当初にガンガン量産して書いた記事。
これではアクセスアップの"ア"の字もありませんよね。
量産記事というのは、こういう結果になる可能性が非常に高いわけです。
4. 量産記事の特徴とアクセスが集まらない理由
これだけアクセスを集められない記事って、どんな記事なの?って気になりますよね(笑)
主な特徴としてはこう。
- 文字数が少ない。(約1,000文字前後)
- タイトルに魅力を感じない。
- タイトルと内容が合ってない。
- ペルソナを気にせず書きたいことを書いている。
- 文章の節々に「何言ってるの?」が多い。
- 見出し構成がバラバラ。
- 検索されていないキーワードが羅列。
- 検索ボリュームがない。(検索されないタグが多々)
・・・
数を上げれば、本当にいくらでも出てくるほど『[keikou]駄作記事[/keikou]』なわけです。
今あなたのブログが100記事以上それに近い記事数であるなら、過去のアクセスが皆無な記事を読み直してみてください。
僕は当時、「記事を書くのが楽しい♪」ってほぼ何も考えずに書いていた記事です。
こんな片手間な記事、アクセスを稼げるわけがないんです。
5. 良質な記事がアクセスを集める理由
[keikou]良質な記事=読者の情報欲求を満たす記事[/keikou]って要約ですけど、アクセスが集まるカラクリって何?ってところが知りたいですよね。
こうだからアクセスが集まるって要因をまとめてみました。
- 検索需要が高い。(タイトル、ボリューム、キーワード)
- 大御所Googleのアルゴリズム評価が高い=検索順位評価が高い。
- 読者から高評価を得られることで、拡散⇔アクセスのスパイラルが生まれる。
- 一度上位表示することで、安定したアクセスが望める。(順位が落ちない)
- 他サイトから被リンクをもらえる。
僕のブログもそうですけど、恐らくあなたのブログも検索エンジンからの流入が一番多いはず。
アクセス数の稼ぎ頭は『[keikou]検索エンジン[/keikou]』なわけです。
検索エンジン上位表示という課題を、最優先にシフトして良質な記事をストックしていけば、アクセス数の伸び幅は大きく飛躍するはずです。
まとめ
記事数をガンガン上げる=アクセスアップとはならない!って、理解できたかと思います。
僕もまだ150記事程度ですので、まだまだえらいことは言えませんけど…
まずは『[keikou]100記事[/keikou]』でしょう。
このラインに到達できないと、専門的なライターさんや語学スキルを持った人でない限り、良質な記事を書くことは非常に難しいかなと思います。
結論!
[keikou]記事を増やしても、アクセス数は増えない![/keikou]ってことです。
良質な記事を生産していきましょう!