コピーライティング技術を駆使していきながら、商品を販売していくのですが、この商品をどこまでリサーチする必要があるのか?また、リサーチ商品をどうライティングして、読者へ購買意識を持ってもらえるか?を伝えていきます。
目次
販売商品のリサーチ方法
実際に販売する商品を、どのようにリサーチしていくのか?を具体的に掘り下げて説明していきます。
- 商品名(もしくはサービス名)
- その商品もしくはサービスの歴史(誕生から現在まで)
- 使用方法(基本、応用)
- 愛用者の性別・客層
- 購入者からの口コミ
- メリット・デメリットの総括
1.商品名(もしくはサービス名)
販売商品の名称・呼称です。電化製品など型番がある場合は、こちらも調べておきます。正式名称というのは、検索サイトなどでそのまま打ち込み、トップページに表示されるくらい詳しいく調べておきます。
2.その商品もしくはサービスの歴史(誕生から現在まで)
その商品は、いつどこで誰が作ったのか?また、販売個数・台数は発売当初~現在に至るまでの各期間ごとで集計していきます。また、ここには売上金額も表示する方がリアル感が増します。
更に、この商品誕生~現在に至るまでの経緯を、ストーリー性にしていくとイメージも伝わりやすいですね。
3.使用方法(基本、応用)
その商品の具体的な使用方法を記載します。簡単に言うと「説明書」ですね。
基本的な使用方法はもちろんですけど、「応用的な使用方法」や「ちょっとした小技」なども書いておくと、便利性と親切さが伝わります。
4.愛用者の性別・客層
男性〇%、女性〇%という割合形式で伝えると、イメージしやすいです。また、性別によって使用方法が変わったり、使用場所が変わったりする場合も詳しく書くと、よりイメージが強くなります。
また、年代も書いていきましょう。年代別の購入数もデータがあると大変参考になります。
5.購入者からの口コミ
実際に購入されている方からの口コミを、数例記載しておくと信憑性も高まります。
ここで注意してほしいのは、「プラス部分の口コミだけを載せない」ようにしましょう。
読者からすれば、もちろん「マイナス部分も知っていきたい」という事です。
もう一つ、プラス部分のみを載せると「買ってください!」感が露骨になる為です。
では、実際に口コミはどこを参照すればいいのか?
商品販売サイトや口コミ評価専門サイト、またツイッターなども参照するといいです。
もちろんあなた自身が購入者でしたら、細かな部分も書いた方が良く、信憑性の他に「信用」にも繋がっていきます。
6.メリット・デメリット・総括
商品のメリット、デメリットを箇条書き形式で端的に記事にしていきます。
1~5までの商品説明で、多くを記事にしているので、ここではあえて詳しく書く必要はありません。
長文になるのは、極めて重要な内容だけに絞った方が、読者側に入っていきます。
リサーチ先はどこから?
販売商品をリサーチする方法が理解出来ても、「リサーチ先」が分からなければ詳しく記事に書いていくことが出来ません。
では、どこでリサーチをするのか?
■ 商品公式サイト
■ 商品説明を具体的にセールスレターされているサイト
■ 口コミサイト
■ You Tube動画
ここを参照すれば、かなり詳しく商品概要情報を手に入れることが出来ます。
ここで得た情報を、あなたが伝えたいペルソナへ向けて「購買意欲を掻き立てる記事」に仕上げていきます。
まずは何でもいいので、ペルソナ向けの商品をリストアップして「練習記事」を書いていきましょう。一つや二つではなく、数十記事繰り返し書きまくることです。
この経験こそが、「商品を分解する力」と「伝えるポイント」が養えますし、一番のメリットは「記事構成を作る力」が、より高いクオリティーに仕上がっていきます。
何事も「勉強」「練習」「本番」の繰り返しです。
早かれ遅かれ必ず結果は付いてきます。焦りは「迷走の第一歩」になり兼ねないので、結果をすぐに求めるようにはしないように進みましょう。
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