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Googleから評価される良質なコンテンツとは?重要なポイントをまとめてみた。

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グーラー歴10ヶ月になるぶるろまんです。

 

さて今日は、『良質なコンテンツ』ってなに?という疑問をまとめてみました。ココって、すごく曖昧なイメージを持っていて、具体的な理解が少ないかと思います。

 

ただ『コレこそが良質なコンテンツだ!』という、断定できる答えのある教科書のようなものはありません。仮に教科書があれば、100点満点で検索エンジン上、簡単に1位へ上り詰めることは出来ますよね。

大渋滞が起こります(笑)

 

冗談はさておいて、教科書はなくても良質なコンテンツとして評価される重要なヒントはあります。これはもちろんSEOにも非常に大きく影響します。もう一度言います。非常にです。

 

ここを今回取り上げてまとめていますので、是非参考になさってください。

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Webサイトにおけるコンテンツの重要性

良質コンテンツ1

そもそもな質問します。あなたがブログで発信しているコンテンツ、目的はなんですか?

・・・

あなたがWeb検索から『コレを探してた!!』ジャストミートした時って、『感動』であったり、『感謝』であったり。コンテンツ作成者に興味を示しますよね?

 

何が言いたいかというと、訪問者に満足してもらう!ファンを増やしたい!って目的で、コンテンツを作っていると思うんです。でしょ?

 

訪問してくれた人が『すごくいい情報!』『面白かった!』『なるほど!』『すごい!』『理解できた!』と満足してもらうために。これがコンテンツの価値そのものだと思うんですよね。

 

では、ブログにおけるコンテンツの存在価値を図で解説します。

仮に今あなたのブログからコンテンツがなくなったら、何が残りますか?想像してみてください。

・・・

ではブログ構成を、ざっくり図にしてみますね。

一般的にブログは、このようなページ構成になっていると思います。

 

厳密に言うと、広告以外は全てが『コンテンツ』なわけです。もちろんプロフィールもLPもカテゴリも。つまり、広告などの外部リンク以外でリンクがあるものは、コンテンツで成り立っています。

 

となると、冒頭で質問した『コンテンツがなくなったら何が残る?』という疑問。ブログとしての存在価値がなくなると言っていいです。

ということは・・・ブログ消滅!!ってなります。

 

ブログ=コンテンツ命!!って思ってもらって大丈夫です。

 

Googleが示唆する良質なコンテンツとは?

良質コンテンツ

ココ非常に!・・非常に!!気になるところですよね?

 

だいぶ抽象的で曖昧なものですが、Googleウェブマスターが発表している『ページまたは記事の品質を評価する際に参考となる項目群』というものを、まずは参考にしてみましょう。

 

1. あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?

2. この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?

3. サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?

4. あなたはこのサイトにクレジットカード情報を安心して提供できるか?

5. この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?

6. このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?

7. この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?

8. 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?

9. コンテンツはきちんと品質管理されているか?

10. この記事は物事の両面をとらえているか?

11. このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?

12. 次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
・コンテンツが外注などにより量産されている
・多くのサイトにコンテンツが分散されている

13. 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?

14. 健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?

15. サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?

16. 事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?

17. 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?

18. ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?

19. 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?

20. 記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?

21. 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?

22. ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?

23. このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?

出典:2012年9月 Googleウェブマスター向け公式ブログ 「良質なサイトを作るためのアドバイス」より

 

これらは、Googleがコンテンツ評価基準としているもの。Googleアルゴリズムのごく一部によるものです。

 

実際には、Google検索エンジンで良質コンテンツや低質コンテンツという判断は、全部で約200を超える評価基準があると言われています。

 

全てプログラミングされており、実際にGoogle社員にも『コンテンツ評価に対する要因』を求めても、答えられないとのこと。つまり、冒頭でお話した『断定できる答えのある教科書のようなものはありません』というのは、このことです。

 

例えば上の1に表記されている評価基準『あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?』

この基準は、コンテンツそのものが『100%真実に基づいた内容であること』という評価結果であれば、良質なコンテンツです。とされるわけです。

 

ちなみにGoogleの公式ウェブマスターブログは、定期的に更新しますので常にチェックしておくことをおすすめします。

[btn]Googleウェブマスターブログ[/btn]

 

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Googleアルゴリズムが影響しているものとは?

良質コンテンツ2

昨今、Googleは毎日レベルで『アルゴリズム』を変更していると言われています。

アルゴリズムは、簡単に言うとコンテンツをあらゆる視点から評価するプログラミングのこと。

 

また、大型にアルゴリズムを変更する『ペンギンアップデート』や『パンダアップデート』といったアップデートは特に有名ですよね。

ペンギンアップデートとは
検索順位を上位表示させるために、ありとあらゆる裏道のような手法を使っているコンテンツサイトの順位を下げ、良質コンテンツを提供しているサイトを、正当に評価して順位を上げるアップデートのこと。

 

パンダアップデートとは
Googleによるコンテンツ評価基準によって、低品質コンテンツは順位が下がり、高品質コンテンツを上位表示するアップデートのこと。

 

このGoogleアルゴリズム、単純に『Googleが評価対象とする基準を遵守したコンテンツを作る』という、根本的なところがブレなければ、特に気にする必要はないと思っています。

 

もちろん、ペンギンアップデートで解説しているような『裏道手法で検索上位を狙うサイト』でなければの話ですが。正々堂々とコンテンツ勝負していきましょうね!

 

まとめ

 

少し長くなりましたが、いかがでしたか?

結論、『良質なコンテンツはこうだ!という確固たるものは無い!』ものの、Googleが評価する『良質コンテンツというものはこういった基準ですよ!』というヒントはある。

というお話でした。

 

極論はこういったもの。

低品質コンテンツ100記事<高品質コンテンツ1記事。

 

読者の満足感を唸らせてこそ『資産を産む良質コンテンツ』であるし、スルーされるような低品質コンテンツは『無価値に等しいコンテンツ』ということと言えます。

 

Google評価基準をヒントとしたコンテンツ作りに励んでいきましょう!

 

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