この商品を売りたい!ってランディングページを作りますが、メインとなる広告商品以外にもコピーを加えて「複数売る」というコツをお話していきます。
目的の商品を「買った」という行動の後は、財布の紐がゆるくなるという心理を突きます。
体験例① コーヒーショップでの話
皆さんもカフェやコーヒーショップへ一度は行ったことありますよね?僕は、とにかくコーヒーが好きで、毎日5杯くらい飲んでいます^^ 家にはバリスタもあります♪
外出先では、ちょっと休憩タイムにはよくドトールとかタリーズなどに行きます。そこで、休憩にコーヒーを2杯くらい飲みながら仕事の整理や、ニュースなんかをチェックしようというイメージでお店に入ります。
そこで、「●●コーヒー下さい」と店員さんに注文。店員さんは「はい、●●ですね。 かしこまりました♪」とかわいい笑顔で返答・・してくれると最高!
そしてその後、「今こちらのセットケーキが、コーヒーと一緒にご注文いただくと100円引きでお得です♪ いかがですか?」と営業してきます。僕は、少し小腹も空いてるし「じゃあ一緒に下さい」と注文。
体験例② 電化製品店の話
電化製品店って、ある程度購入を決めていくことが多いですよね?そうでない方はすみません。。僕はある日、携帯の充電器コードが欲しくてスッとお店に入りました。
もう商品は決めていたので、充電器コード売り場にGO!
お目当ての充電器コードを見つけました!が、その横にA4の大きさでラミネートされたPOPがありました。
そこには、「今一番売れている充電バッテリーはこちら!」なんて書いていて、「外出中でも安心!こちらの携帯専門コーナー売れ筋No.1!」とも書いてあり、更には高性能なスペックも記載しています。
まぁ売れ筋No. 1なわけはないやろ。。と思いつつも僕は「ちょうど出張とか長時間運転するときには便利だな」とイメージして、一緒に購入。
体験例③ Amazonショッピングサイトの話
Amazonのショッピングサイトは、ネットショッピングでも一番利用します。
そこで、皆さんもAmazonショッピングサイトを利用された方なら分かると思いますが、1つお目当ての商品を選択して商品詳細画面までいくと、下記の画面が表示されますよね?
見ていただきたいのは、「よく一緒に購入されている商品」「この商品を買った人はこんな商品も買っています」という文言と商品リスト。
確かに、Aapple wtachを買うのであれば「ケースカバー」や「液晶部のフィルム」、「充電スタンド」って持っていなければ欲しくなりますよね?
Amazonって、やはりさすがだな・・と。
一貫性の原理とは?
上記の話を元に、ダイレクトマーケティングとしての知識をインプットしたものをまとめます。アフィリエイトで、訪問者に購入を決断してもらうコツは、単純で・些細で・テーマに合ったものにするというものです。
また、一旦購入を決断すると状況は一変。この購買意欲を維持する心理が、ある程度の伸びしろで売り手(アフィリエイター)に有利に働くのです。ようは「ついで買い」に繋がるというもの。
購入を決定した商品を手に入れたら、その商品をよりクオリティーの高い商品にしたい!より便利に使いたい!よりオリジナリティーにしたい!といった心理が生まれているんです。
これってホント不思議で、僕もこの自然な心理を分析してみたら「なるほどね!」と普通に驚きました。
なので、アフィリエイトする商品のペラサイト(アフィリエイト専用ページ)を作る際、最後尾に「オプション商品」を中心とした第二、第三のアフィリエイト商品も掲載することをおすすめします。