突然ですが、、、
最近、「親孝行」ってされていますか?
先日Facebookで、ある感動的な記事を読んで書かずにはいられず・・・(ティッシュ用意!)
親孝行にもいろんな形があって、
でも今、冷静になって考えてみてください。
あなたの人生の中で、両親とあと何回会える?会話できる?
実は、「時間」が無いんですよ!ホンマにあっと言う間に、
僕は「一緒に温泉旅行いこう!」とか、「
いつか…
この言葉が、今ものすごく嫌いです。
そんな後悔しか残っていません。
今この記事を読んでくれているあなたには、
この記事は「親孝行しようよ!」っていうテーマで綴りますので、
僕の親孝行という後悔
僕の両親である父と母は、がんの病に侵されて他界しました。
・・・
まだ父が元気な頃、僕はサービス業に就いていて四国に移住。
実家は埼玉。
離れていることもあったのですが、
またサービス業という職業柄、
土日はまず休めない。
まとまった休みが取れない。
という環境も、大きかったのかも知れません。
こんなだから、帰省するのはゴールデンウイーク明け、
そして、最大でも3日くらいしか連休が取れない。
でも、でもですよ?!
今考えれば、全てが「言い訳」なんですよ。全てが!!
両親が普段通り元気であるのは、安心という名の「
その後、父が突然「肺がんを患った」。
定期的な健康診断の嫌いな父。「がん」を発見したのは、ステージⅢB。
・・・
病気をしてからでは、親孝行は遅い!
元気なうちに、いろんな所に旅行して、美味しいもの食べて、
僕は、帰省するまでの開いた期間、
父が他界した1年後、母も「がん」を患う。
もう…両親への「親孝行」というのは、僕は後悔しかありません。
後悔というのは、両親との別れに「誰でも抱く思い」ではありますよね。これも分かっています。これも分かっていての後悔。心残りは、少しでも無いに越したことはないです。
両親とは残りの人生で、あと何年何ヶ月何日居れるのか?
僕の親孝行という後悔の念から、過去に振り返ってみる。
「親孝行という想いを見直すなら…」って考えると、やはり結論、「
僕の環境に置き換えたとしても、
現世で両親とは、当たり前ですがいつまでも永遠に一緒にいられません。(
今、両親へ感謝の気持ちを膨らませて、以下の事を考えてみてください。
・あなたの環境も踏まえて、あとどのくらい「両親と会えるのか?」
・限られた時間には、猶予はない。であれば、
それは、10年かも知れない。5年数ヶ月かも知れない。
そんな想いを、今冷静になって考えてみてください。きっと、今すぐにでも親孝行をしたくなるはず。
してください。納得できるまで。
両親のあの「笑顔」を、喜んで楽しんでいる笑顔をたくさん見よう!
親孝行にはいろんな形があるけど
親孝行って、いったいどんなことなんだろうか・・・
今、僕が思う考え方。それは・・・
- 毎日、何でもないことでも会話する時間を作る。
- そばにいるなら、毎日笑顔を引き出せる関係を築き続ける。
- 両親が心配することなく、あなたがしあわせな生活を送っている。
- あなたが、健康であること。
- たまに、思い出のある場所に一緒に行ってみる。
- 昔話に華を咲かせる。
- 誕生日を一緒に笑顔で祝ってあげる。
見れば、普段の何気ない親子関係。
両親と、いつも心を通わせることが「親孝行」ではないのかなと思います。
特別なモノをプレゼントすることが、親孝行の形ということもあります。
ですが、親孝行という本質にあるものは「親子関係を水入らずで過ごす」ことではないかなと。
最後に・・・
いろいろと親孝行というテーマで、僕の意見を綴らせてもらいましたけど、最後。
親の最期は、看取ってあげる。
これは「今まで本当にありがとう!」って、最期の感謝で親孝行だと思っています。
言葉にならないほどすごく辛いですが、僕は父も母も、最期は横で看取れました。
最期は、一番そばに居てあげる。
親孝行は、両親が「元気なうちに」しましょうね!