WordPress機能を存分にカスタマイズするツールの一つにある「プラグイン」。このプラグインのインストール方法を説明していきます。
そもそもプラグインとは?
まず「プラグインって何?」という方もいると思いますので、簡単に説明します。
WordPress Codex
プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。
WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
映画「バイオハザード」の好きな僕が例えると、ゾンビがWordPressデフォルトとして、そこに強力なプラグイン(ウィルス)を導入すると・・なんとタイラントに進化してしまう!というようなニュアンスです(笑)
例えば、SNSシェア連携機能を付けたり、Googleマップをサッと挿入したり、サイドバーへ人気記事を入れてみたり。
但し、ここで注意。プラグインはかなりの数が存在しますが、このプラグイン同士「相性」もあります。あれもこれもとインストールしまくったりすると、かえって内部(プログラミング)効果がマイナスに働くこともあるので、慎重にインストールする事です。
プラグイン インストール方法
では実際に、インストールする方法を説明していきます。
【手順①】
WordPress管理画面のメニューバーにある「プラグイン」へカーソルを合わせて、「新規追加」をクリックします。
【手順②】
するとプラグインの検索、選択画面へ移行します。ここで注意は、「人気」や「おすすめ」などに惑わされて、あれもこれもとインストールはしないようにしましょう。
上記でも伝えていますが、「必要なプラグインのみを、名前で検索してインストールする」という方法が一番良いです。ちなみに検索窓は「黒枠」の部分です。
「赤枠」部分には、イラスト、プラグイン名、今すぐインストール(有効化)、詳細情報、簡易説明文、作成者が明記しています。
この画像は、「詳細情報」の説明文が記載されている部分です。この「黒枠」部分に書かれている詳細は確認しておきましょう。
【手順③】
実際にプラグインをインストールすると、上記のような画面で「有効化」というパネルに変わりますので、ここで有効化をクリックします。
このようにインストール完了を告知する画面に移行します。この段階でインストールが完了です。
プラグインインストール後の設定
プラグインによっては、インストール後に「詳細設定」をする必要のあるものもあります。
【手順①】
管理画面にあるプラグインから、「インストール済プラグイン」をクリックします。
【手順②】
すると、インストール済プラグインがリストされます。
ここで設定が必要なプラグインは、黒枠で囲っている「設定」をクリックし、設定画面を開きます。開いた画面が下の画像です。
例えば、このプラグインは「table of contents plus」。黒枠部分は、各々詳細に設定出来るようになっています。
特に重要なプラグインなどに、「チェックを入れておく」ものや「キーワード入力」などを設定するものがあります。ここはインストール初期段階で変更保存する必要があるので、頭に入れておきましょう。
まとめ
プラグインにはさまざまな拡張機能系やカスタマイズ系など、かなりの数があります。
ただ、「必要不可欠なプラグインのみをインストールする」という事は忘れないで下さい。もちろんデータを常に軽量化させておくことも重要です。
このWordPressに、絶対に入れておきたい厳選プラグインという鉄板ものの記事を、別にアップしますので、そちらもぜひ参照になってください^^
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